OEM生産
お客様のニーズに合わせた商品を
お作りします
当社では創業以来、多種多様な製品を製造してきました。商品のラインナップは数百にのぼります。おかげさまで、多くの原料メーカーとの取引があり、日本全国そして世界から、お客様の要望に沿った原料の提案が可能です。
多品種生産
当社のルーツは、何種類もの繊維製品を生産してきた日東紡績・泊工場。紡績工場の時代より培われた、工場運営・品種切り替えのノウハウがあります。今では多くの飲料メーカーが規模拡大のために設備を手放してしまった「ホットパック」とよばれる充填方式。この方式での生産を続けることにより、多品種の生産を可能としています。品種の切り替えには、時間も手間もかかりますが、私たちはお客様のニーズに応えるため、営業・工場間で綿密な情報共有、調整を行い、熟練の作業員の支えにより、この生産体制を維持しております。
500ml (丸・角) | 最小ロット2,000ケース(48,000本)×年5回以上製造~ |
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350ml (丸・角) | 最小ロット2,800ケース(67,200本)×年5回以上製造~ |
280ml (丸) | 最小ロット3,400ケース(81,600本)×年5回以上製造~ |
リサイクルPETボトル
回収されたPETボトルから作られた原料(Bottle to Bottle)を100%使用したリサイクルPETボトルへの充填が可能です。対応可能なボトル種類については、当社営業担当までお問い合わせください。
主な受託製品
- ・茶系飲料
緑茶、ほうじ茶、ジャスミン茶、麦茶、烏龍茶、紅茶(無糖・加糖)、はと麦茶、ルイボス茶、
ハーブティー、穀物茶(黒豆茶、そば茶など)、ブレンド茶、その他茶(ごぼう茶など) - ・酸性飲料(スポーツドリンク類)、お酢飲料
- ・低果汁飲料
- ・ニアウォーター(フレーバーウォーター)
- ・ナチュラルミネラルウォーター
商品提案力
お客様のご要望に合わせた原料産地や品種等の提案。過去の多くの製造実績に基づく最適な製造条件の提案。求められる味に到達するまでの迅速かつ柔軟な試作対応。当社一丸となったサポート体制で、お客様とともにベストな商品をお作りいたします。
トレンドの分析
継続的な市場調査によって、飲料市場のトレンドを分析しています。どのような商品が売れているか、今後どのような商品が注目されるのか、調査結果に基づくアドバイスが可能です。
ターゲット調査
市場に流通するターゲット商品の分析も実施できます。規格値、味を評価し、自社商品の市場におけるポジショニングを客観的に明らかにします。「売れているあの商品に近づけたい」、「この商品とは差別化を図りたい」、そういった声に応えるため、実際に測定したデータに基づき、レシピを開発します。
モニター調査
複数のレシピで迷われる場合、方向性に悩まれる場合など、ターゲット層を指定したモニター試飲会を実施することも可能です。調査結果をもとに、自信をもって商品開発をすすめましょう。
オリジナル商品の提案
トレンド調査やポジショニング調査の結果をもとに、オリジナルの商品をご提案します。次に売るべき商品は何か、ラインナップに足りていない商品は何か、消費者様の求める商品づくりを通して、お客様の利益に貢献します。
受注フロー(例)
お問い合わせから商品化までの大まかな流れを説明します。
1. お問い合わせ
- ・プライベートブランド飲料を作りたい。
- ・自社原料を使用した飲料を作りたい。
2. ご予算相談
- ・製造数量、商品内容、物流条件などから、最適な条件をご提案いたします。
3. 試作、評価
- ・お客様にご納得いただける味になるまで、試作をいたします。
4. ラベルデザイン、カートン
(段ボール)デザイン作成
- ・お客様がイメージされるパッケージになるよう、デザインを作成していきます(完成デザインのご支給でも問題ありません)。商標、各種法規についても細かく確認いたします。
- ・ラベルレス商品の製造実績もございますので、ご相談ください。
5. 本生産・検査
- ・初回製造時に、工場の生産ラインにてご立会いいただくことが可能です。
- ・全てのロットで、規格検査、微生物検査を実施し、安心安全な商品をご提供いたします。
6. 納品
- ・最短納期で手配いたします。
こんなご要望にお応えします(例)
- ・プライベートブランド商品を新たに開発したい
- ・既にプライベートブランド商品があるが、こだわりを持ってリニューアルしたい
- ・どのような製品(味)が売れているか情報がほしい(市場動向の分析)
- ・原料調達からお願いしたい
- ・新規原料(製品)の提案をしてほしい
- ・納得のいく味に仕上げたい/商品の味をリニューアルしたい
- ・ラベル表記が各種法規に適合するかチェックしてほしい
- ・新たな商品アイディアが他社製造特許に抵触しないかチェックしてほしい